腸内環境と自律神経には密接な関係があり、お互い影響し合っています。腸は自律神経によって動かされているため、「第二の脳」とも呼ばれています。
腸内細菌には大きく分けて善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類があり、これらをバランスよく保つことが重要です。
※日和見菌はどちらにも属さない種類で、どちらか優位なほうに働きます。善玉菌が増えると善玉菌のように働き、悪玉菌が増えると悪玉菌のように変化します。
善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7 がバランスの良い比率と言われています。
善玉菌を増やすような食生活を心がけ、腸内環境を良い状態に保ちましょう。
食物繊維の多い食品・・・海藻、根菜、きのこなど
発酵食品・・・納豆、味噌、キムチ、ヨーグルトなど
これらの食品を積極的に取り入れると良いでしょう。
カイロプラクティックは背骨や骨盤の中を通る神経(特に自律神経)の働きを改善させることにより、人間が本来持つ自然治癒力(免疫力)を活発にして、腸内環境のバランスも整えていきます。カイロプラクティックは自然に回復させる医学です。定期的なメンテナンスをおすすめいたします。